当校の進学相談で、柔道整復師の資格について特に多い質問とその回答をまとめてあります。
柔道整復師について興味がある方は是非お読みください。
柔道整復術は、柔道の活法を基本とした、けが人を回復させる技術として、古来より伝承してきた技術です。
明治以来、この技術に東洋や西洋の近代医学技術を取り入れて発展し、近代でもその技術は色あせること無く、整骨院・接骨院で使われています。
柔道整復術は、独特の手技によって、整復・固定・後療などを行い、人間の持つ自然治癒能力を最大限に発揮させることを目的としています。
資格を取得するには、下記の条件を満たす必要があります。
・大学に入学する資格(高卒・もしくは高等学校卒業程度認定試験合格)を所持していること。
・厚生労働大臣が認定した学校、養成施設を修了して受験資格を得る
(当校のような専門学校に通い卒業すること)
・国家試験に合格すること
「柔道整復師は柔道の有段者なのでは?」と、勘違いされがちですが、柔道整復師には、柔道の技量は必要とされません。
養成課程で、柔道の授業がありますが、柔道の活法の概念などを学ぶために行うためです。
運動や格闘技があまり得意でないからといって、悩む必要はありません。
下記のような、専門性の高い科目になります。もちろん、当校に在学中は、試験対策をサポートします。
整骨院・接骨院で治療を行う技師は、柔道整復師の資格を持っています。
高齢である方や、スポーツ選手など、手術や薬などの大きな刺激を受けることに支障をきたす場合などは、柔道整復師の手技が必要とされる場面になります。
そのため、介護福祉やスポーツトレーナーなど、多岐に渡る進路が考えられます。
資格取得後の主な進路は、当校の卒業生の就職先をこちらからご覧ください。
柔道整復術は、手術や投薬治療が困難な高齢者や第一線で活躍するスポーツ選手が必要とする技術です。
これからの高齢化社会に向けて需要が高まる可能性が非常に高いと考えられます。
法により、理学療法士、作業療法士等は、医師の指示がなければ施術を行うことができません。
それに対し、柔道整復師は、自分の判断で施術を行うことができます。
柔道整復師が行う施術は、保険治療で行うことができます。
柔道整復師と混同されがちな整体師やカイロプラクターなどは、民間資格となるため、医療行為とみなされません。そのため、保険治療もできません。
自分の意思で行動することを許される柔道整復師は、独立開業の道も考えられます。
柔道整復師の資格に加え、はり師・きゅう師の資格を持つことは非常にメリットが大きいと言えます。
上記3つの資格は、専門分野にある程度共通性があり、3つの資格を取得した場合、純粋に行える領域が増えるため、進路を考える上で非常に有利になります。
例えば、スポーツトレーナー等は、プロの選手の体をケアする際に、ケガの治療に柔道整復術を用い、疲労や痛みを和らげるために鍼灸の技術を用います。
3つの資格を持つことで、より現場で求められる人材となるはずです。
同時にはり師、きゅう師、柔道整復師の資格を取得することは可能です。しかしながら、国家試験を受けるには、柔道整復師と同様に鍼灸の養成過程も修了しなくてはなりません。
当校では、鍼灸学科を併設しています。鍼灸学科と柔道整復学科に同時に入学し、同時に卒業、同時に資格を取得することも可能です。
時間を調整し、受講期間一年ずらし、試験を受ける年も一年ずらして負担を減らす事もできます。
鍼灸学科・柔道整復学科を同時に受講する場合、大幅な授業料の減免措置もあります。