久保田 慧 鍼灸学科／2021年卒業
柔道整復学科／2024年卒業

ニッケンの鍼灸学科在学中から柔道整復学科の1年生の頃まで自分が所属していたミニバスのチームで指導者の手伝いをしていました。主な仕事は、メインのコーチのサポートや怪我で見学している子どもの練習相手、軽いリハビリ、試合前のウォーミングアップ、クールダウン、試合中の怪我の対応などです。そこでは練習量が多いことから怪我で練習を休む子どもを目にすることが何度もありました。バスケットボールが好きで一生懸命やっているのに怪我で休まないといけないのが可哀想で、それなら怪我をしない身体づくりができたら競技パフォーマンスの向上や選手生命の長さ、生涯スポーツに繋げられるのではないかと思い若い世代のトレーナーを目指すようになりました。

現在は接骨院で大学のバスケットボールチームのサポートをしているので現場には出ていませんが、接骨院に来た選手の治療を主に担当しています。今後は小学生〜高校生ぐらいまでの育成年代に携われたら1番良いと思っています。そのためにプロなどのレベルの高い環境で現場での動きや対応などをもっと勉強していく予定です。