
特徴ある治療院 側弯症改善LAB 院長
富田 栄治 柔道整復学科/2013年卒業
未知の「側弯症」に対して
新たな治療法を確立
Q1.現在のお仕事について教えてください。
未知の領域が大きい側弯症に「手術以外の選択肢を」をテーマとして、保存療法を行っています。思い切った挑戦でしたが、強みを持ちたい思いと挑戦心から踏み切りました。
Q2.やりがいを感じる瞬間、大変だと感じる瞬間を教えてください。
動画配信で当院を知った人が国内外から来院されます。絶望していた高校生に治療を続けた結果、改善して側弯の角度が減り、表情が明るくなってきたときなど、結果に手応えを感じます。
Q3.ニッケン在学中の思い出や印象に残っていることを教えてください。
軽い気持ちで入学したためか、遅刻に欠席、寝坊などを繰り返す私に、先生が「やりきれ、食い下がれ!」と叱咤してくださって…私の人生が変わった瞬間だったと思います。
Q4.今後の目標を教えてください。
治療にはレントゲンによる経過確認が欠かせないため、メディカルとの連携強化が課題です。保存療法の認知を広げるため、まだまだ知識や技術、経験が必要だと感じています。

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