小さい頃から野球をしていました。ある時、ケガをして接骨院に行ったのですが、その先生に憧れて治療家を目指すように。それが日本健康医療専門学校(ニッケン)入学のきっかけです。柔道整復学科の在学中はあまり成績がよくなかったため、補講にかなりたくさん出ていました。とても大変でしたが、あの補講がなければ合格できなかったと思います。当時は野球部に所属していたので、勉強と部活の両立はとても難しかったですが、全国大会に出場することができました。鍼灸学科の在学中も、クラスー丸となってみんなで助け合いながら国家試験の当日まで勉強するなど、今となってはとてもよい思い出ばかりです。

卒業後は接骨院への勤務などを経て、2020年に治療院を開業しました。家族や友人など身近な人に頼ってもらえた時、患者さんを治療して成果が出た時に、この仕事を選んでよかったと感じます。今後は柔道整復師の資格も活かし、外傷も診る治療院をつくっていきたいです。