9月30日、本日の柔整2年実技授業をレポートします。
今日の授業のテーマは「アキレス腱断裂」です。
そのような患者様がいらしたときに、どのような検査をするのか、
そして固定の方法を学びます。
包帯とクラーメル副子(ふくし)というもので固定していきます。
副子とはケガをしたところに添えて、動かないように固定する機材のことです。
こういった副子には様々な種類があり、
柔道整復学科ではそれを自分で作ります。
学生同士ペアになって何度も包帯をまき直し、
先生にチェックしていただきます。
ニッケンでは実技もこまめに試験があるので、
みんな真剣ですが、実技授業は和やかな雰囲気です。