4月24日開催のオープンキャンパス、

柔道整復学科の体験授業のテーマは、

「レントゲンクイズ」

柔道整復師の職場として、

接骨院・整骨院を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか？

柔整師の活躍の場はそれだけでありません。

柔整師は運動器（骨格や筋肉）のスペシャリストですので、

最近はスポーツトレーナー、介護施設などでも活躍しています。

沼尻先生は整形外科での豊かな経験をお持ちで、

学生達に整形で実際に治療をした患者様のお話をしてくださいます。

本日のオープンキャンパスでは、このように・・・

実際のレントゲン写真を使って、来校されたみなさんとレントゲンクイズです！

普段見慣れないものですので、よく見ないと、

どこに「異常」があるのかすぐにはわかりません。

ちなみに上の写真（初級編）は小指の脱臼、

下の写真（中級編）は足の骨にひびが入っていますね。

どこに異常があるのかすぐに気づくためには、

身体の正常を頭に入れていなくてはなりません。

そのために柔道整復学科では、

特にニッケンの柔道整復学科では徹底的に解剖学を学びます。

柔道整復師は骨折や脱臼というケガまで治療をすることが可能な、

とても希少な資格、仕事であると言えます。