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部活動&トレーナー関係レポート
今回は,スポーツトレーナー養成コース1年生の授業をご紹介します!
スポーツトレーナーの業務というと,一番最初にイメージするものが「テーピング」だと思います。
テーピングは試合や練習などでケガをした際にその場で行う応急処置として,また同じケガを防ぐための再発予防のためなど
スポーツ現場においては必須の技術になります。
ケガしやすいところへのテーピングの巻き方はもちろんですが,滅多にケガしないようなところへのテーピングの巻き方まで
全て習得しないといけないので1年生の時期からミッチリ勉強をしていきます。
そしてスポーツトレーナーとしての仕事として次に思い浮かぶのが「ストレッチ」
1年生のストレッチの授業では,スタティックストレッチといってゆっくり静かに筋を伸ばす方法を2人で組んで
パートナーストレッチとして行います。
スポーツ現場ではクールダウンなどで硬くなった筋を伸ばして関節の可動域を戻すために,また治療現場でも慢性的に
凝っている筋や張っている筋にストレッチをするのでとても大切な技術になります。
テーピングと同様にいろんなストレッチを学んでいく必要があるので大変ですが,学生みんな楽しそうに行っています。