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【第1回】卒業生インタビュー<ダブル受講について>

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【第1回】卒業生インタビュー

源田 周人 先生

柔道整復師

鍼灸師

柏市立柏高等学校を卒業後、2013年本校柔道整復学科に入学。

柔道整復師の資格取得後、2016年に本校の鍼灸学科に入学し、鍼灸師の資格を取得。

2019年より本校柔道整復学科の教員として教鞭を執る。

本校在学時からサッカー部に所属し、現在はサッカー部の顧問を務める。

 

①柔道整復師と鍼灸師両方の資格を取得しようと思ったきっかけはなんですか?

まずこの分野に進むきっかけとなったのは、高校のサッカー部です。

私は市立柏高等学校出身なのですが、部活動に帯同していただいていたトレーナーの方が柔道整復師の資格をお持ちだったので柔道整復師に興味を持ちました。

将来トレーナーになりたいと考えて、トレーナーになるなら医療系の国家資格である柔道整復師の資格を取ろう!と思いニッケンの柔道整復学科に入学しました。

柔道整復学科に在学中、部活動で鍼灸学科の学生と出会い、鍼灸治療の話を聞いていくうちにだんだんと鍼灸の資格にも興味を持つようになりました。

両方の資格をもっていた方が将来自分の治療の幅が広がるのではないか、と思いさらに3年間ニッケンで学ぶことを決心しました。

 

 

②ダブル受講で大変だったことを教えてください。

私はニッケンの柔道整復学科に入学して柔道整復師の国家資格を取得後、鍼灸学科に再度入学したので6年間のダブル受講をしました。

6年間かけて柔道整復師と鍼灸師の資格を取得したので、勉強に関してはそこまで大変だとは感じませんでした。

しかし、鍼灸学科に通いながら整骨院で仕事をしていたので、仕事と勉強の両立は少し大変でしたね。

自分の勉強のペースや生活スタイル、就職状況など様々なことを考えて何年かけてダブル受講をするべきか決めることが重要だと思います。

資格取得はあくまでスタートラインであり、資格を取ってからが本番です。

焦らず確実に資格を取る、ということを第一に考えるのも一つの手だと思います。

 

 

③今後柔道整復師、鍼灸師の資格を生かしてどんなことをしたいですか?

臨床で活躍ができる治療家になりたいと考えています。

また現在はニッケンで教員をしているので、自分が学生時代に学んだこと、整骨院で学んだことをよりうまく学生に伝えられるような教員にもなりたいと考えています。

 

 

④ダブル受講を考えている受験生にアドバイスをお願いします。

2つの資格を取得する事により、できることが増え患者さんの治療が楽しくもなります。

もしダブル受講に少しでも興味があるのであれば柔道整復師、鍼灸師の資格についてしっかり調べてみてください。

柔道整復師ができること、鍼灸師ができること、それぞれを理解した上で自分が思い描く治療家になるために必要な資格をみなさんには取ってほしいと思っています。

ダブル受講の先輩としていつでも相談に乗りますので、オープンキャンパスの時などは遠慮なく声をかけてくださいね!

みなさんにお会いできる日を楽しみにしております。

 

 

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↑講義中の源田先生

 

ダブル受講について

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