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鍼灸ブログ
12月20日、鍼灸学科の年末恒例イベントとなった「モグハリGP」を開催!
・刺鍼
・片手挿管
・板上施灸
この3つでタイムや回数を競います。
1つ目の課題は、刺鍼。1年次に使用する、通称「鍼まくら」とも呼ばれる刺鍼練習器へ、いかに早く銀鍼を刺入できるかを競います。
しかし、早いだけではいけません。鍼が曲がらないように、まっすぐ刺鍼することも求められます。
2、3年生は最近使っていない刺鍼練習器に悪戦苦闘していました。
2つ目の課題は、片手挿管。片手挿管とは、鍼本体を鍼管に片手で入れる技術のこと。
これを1分間に何回できるかを競います。中には手がつりそうになりながら頑張る学生も...
鍼を曲げずに、落とさずに、かつスムーズにできるようになるには、かなりの練習が必要です!
最後は、板上施灸。板の上に半米粒大の艾炷(がいしゅ)を乗せ、6壮燃え切った時間を競う競技です。
もぐさを半米粒大にひねるのも、難しいポイントのひとつです。
焦るあまりに線香を折ってしまうハプニングに見舞われていた学生もいましたね。
クラス対抗なので応援にも熱が入り、絆もさらに深まったのではないでしょうか。学生たちの笑顔が印象的なイベントになりました!