部活動
11月24日(月)から岡山県倉敷市にておこなわれた第37回全国専門学校軟式野球選手権大会。
日本健康医療専門学校は、今年も出場を果たしました!
初戦は、昨年も対戦した地元岡山の専門学校ビーマックス。
打順が2周目に入った3回裏に打線がつながり、ニッケンが一挙4点を獲得。その後も追加点を挙げ、7回コールドで危なげなく勝利をおさめました。
続く準々決勝は全国大会3連覇中の北海道スポーツ専門学校!
4連覇を達成するのか、はたまたどこかがこの強豪を破るのか、大注目となっていたこの試合。
4回裏に先制を許すも、6回にようやく相手投手をとらえ5点を奪取。その後もエースが踏ん張り、9年ぶりのベスト4進出!!
昨年はこの北海道スポーツに敗れていたニッケンですが、ついに雪辱を果たしました!
準決勝では、大阪法律公務員専門学校 天王寺校と対決。
1回裏に先制点を挙げたものの、2回表で7点を献上してしまいます。その後5回裏に1点を返しましたがさらに追加点を許し、劣勢が続くニッケン。
しかし諦めなかった選手たち。6回裏に打線がつながって一挙に5点を返し、これからという雰囲気に。
7回にもピンチを迎えますが、キャプテンの好返球でホームアウトにするなどいよいよ逆転かと思われましたが、その裏、相手の堅い守りにチャンスをものにできず...。
最終回にダメ押しの2点を追加され、7-11。決勝進出とはなりませんでした。
それでもニッケン史上最高成績タイとなるベスト4!
全員が一丸となり、意地でつかんだ第3位です。選手のみなさん、本当におめでとうございます!


【髙橋正樹監督 総評】
ニッケンの全国最高成績を超えることを目標にして臨んだ今大会。
怪我や体調不良で満身創痍の部分もあったが、選手・スタッフ全員でつかみ取った全国3位。成績を塗り替えることはできなかったが素晴らしい大会であったことは間違いない。
選手全員の頑張りに敬意を表するとともに心からの感謝の気持ちを送りたい。