スポーツトレーナーブログ
11月14日(金)、スポーツトレーナー養成コースの学生を対象に、オリンピック金メダリストへのサポートを学ぶ特別授業をおこないました。
特別講師の永友憲治先生は、THINKフィットネスゴールドジム事業部に所属し、JATI発起人及び各種委員会委員を務めるかたわら、本校の非常勤講師としても教鞭を取ってくださっています。
今回教えていただくのは、金メダリストに対して実際におこなったトレーニングや指導する際の心構えです。
前半では、パリオリンピック女子レスリングをはじめ、多くのトップアスリートのサポート経験を持つ永友先生の現場での経験談を交えながら
「限界へ挑み続ける選手を支えるための向き合い方」を学びました。
柔道整復師・鍼灸師・スポーツトレーナーは「誰かの身体へのアプローチを通して人を助ける」仕事。
常に学びにていねいに向き合い、「なぜか?」を考え続けることで強みや知識となっていくと永友先生はお話していました。
後半は、実際にウォーミングアップで使われるオーバーヘッドスクワットを実践。
ストレッチを連想しがちなウォーミングアップですが、オーバーヘッドスクワットは主要関節の柔軟性・可動性、支持筋の状態、神経系から筋肉への伝達など、身体の状態を総合的に評価できる種目です。
永友先生のお手本を見ながら挑戦しましたが、理想通りに身体を動かすことの難しさに気づいた学生たち。
実践を通して生まれた気づきや疑問を、日頃学んでいる柔整・鍼灸の視点と結びつけ、どのように課題解決へつなげていくかを考える姿勢の大切さを学ぶ時間となりました。
今回の特別講義で、いまの学びへの向き合い方こそが将来の"差"になると話していた永友先生。
信頼されるトレーナーになるためにはテストで高得点を取るだけでなく、日々の学びに丁寧に向き合い、探究心を持つことが大切ということを学んだ学生たちでした。